頼ることと依存すること
お盆ですね。
皆様いかがお過ごしですか?
こちらはひたすらのんびり。
明日からはちょっと忙しくなりそうなのでそろそろ切り替えよう…と思っています。
今日のテーマは頼ることと依存すること。
誰かが「自立とは複数の依存先を確保すること」と言っていましたが
どうなのでしょう…
どうしたって人間一人では生きていけないので。
ごはんだって洋服だって多くの人のおかげで手に入るわけですから。
ここではどちらかというと気持ちの上でどうあるのが理想的か、という点に焦点を当ててみます。
私のひとつの基準は”それがなくても大丈夫かどうか”。
’それ’には”守るべきもの”も含まれます。
再び季節は巡り、
またちらりと孤独感が胸の中を通り抜けた時に
なんだか自分の傲慢さを感じたのです。
言い換えると優越感のようなもの。
それが気持ち悪くてはぎ取ろうとした時、
「何もない」ことの軽やかさを感じました。
頼りたい時は頼ればいいし、
おっと、依存しすぎた…って思えば建て直せばいい。
その時「自分に何もない状態かどうか」がその後の流れにとても作用すると思います。
我慢する必要はありません。
あなたに必要だからこそ、今の環境があるのだから。
ただ、頼るときにはよーく自分の心をチェックして。
余計なものが貼りついていたら引っぺがしてから。
私もそんな風にして進んでいます。
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