孤独感と向き合う
孤独感とか寂しさとか、ふと感じますよね。
そんなときは何となくの楽しさで紛らわさず、
しっかりと対峙してみてほしいな、と思います。
食べず嫌いのように
あるいは惰性で
孤独感を避け、ふわりと逃げる癖、ありませんか?
そうじゃなくて、きっちり向き合う。
自分じゃない誰かに楽しさを求めるのではなく、
自分と寂しさだけの”一対一”を楽しむことに全力投球する。
孤独感や寂しさって
恐れとか避けたいもの、であって
楽しいものじゃないですよね。
でも、まぎれもなく自分が持つ感情です。
だからこそスルーせず、向き合ってみる。
そうすることで自分の本当に望むことが見えてくるはず。
そもそも、大前提として孤独感や寂しさを感じない人はいないので。
孤独感とは少し異なるかもしれませんが、
私の場合は、例えばフラのグループの中に大勢と一緒にいて
そして目の前でキャーキャーはしゃいでいるのを
まるで映画のワンシーンでも観るかのようにぼんやり眺めることがよくあります。
夫と食事していても、そう。
中に入れないの。
これは気持ちの面で、という意味で
実際の身体はみんなの真ん中にいたりもします。
おしゃべりもします。
だけど、気持ちはとっても遠くにいる感じ。
これが普通なので
少なくとも孤独感を恐れることはなく、そういうわけでスルーすることもないですね。
安易な楽しみに逃げず、きっちり対峙すると
決して一人じゃないことを実感します。
そして自分の本当の望みも見えてくる。
怖がらずにやってみてください。
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