より強く深い確信
台湾より帰国しました。
実はこの旅も「どうしてこの時期に台湾へ行くのかなあ」と他人事のように思いながら訪れたのです。
とあるきっかけから台北には知人が多くいて
「次はうちに泊まって!」と順番待ち。
行けば当然‘熱烈大歓迎‘で、それは本当にありがたいことなんですが、
ひとりの時間がほとんど取れません。
それでつい足が遠のいてしまうのですが、
片道航空券が手に入ったり、なんだか行け行けと背中を押されて
今回の訪問となりました。
ところが2日前、苗栗という場所を訪れて
「ああ、ここに呼ばれたんだ」と胸にドーンときました。
すごくピンポイントで「わかる」感覚でした。
それでも初めての強い感覚だったので疑い深い私は(笑)何度か自問自答したのです。
でも、疑う余地もない強い実感の後、ふわーっと喜びに満たされ、
ああ、やっぱりそうなんだ、と。
まったく頭になかったのですが、(←いつものごとく…)
10/4はmid festival(満月を祝う日)、10/10の建国記念日に向けて4連休で
「Go South!」と民族大移動のように台北からホームタウンへ帰る人たちが
南へと向かったため高速は大混雑。
また、中国の国慶節とも重なって観光地やレストランも劇混み。
「レストランの予約大変だったよ~」
「いつもなら高雄まで行けちゃうねー」とロングドライブの末にたどり着いた
苗栗は今回滞在した知人のホームタウンでした。
朝から降った雨がやみ、
高速から見えた大きな虹が暗示するかのように
今回の旅の最大の目的が理解できたことと、
「わかる」感覚をより強くつかめたことは私にとって大きなことです。
旅って簡単に行けるので、ただ自分が愉しむものだと思っていましたが、
訪問先(土地)の了解があってこそ成立するものなんですね。
また、
「呼ばれる・呼んでもらえる」という
より深い確信を得られたことはとても嬉しいことでした。
頭で考えず、感じたままに行動することって本当に大切。
それは自分への信頼、宇宙への信頼の上に成り立ちますが、
その感覚は日々の積み重ねによって強く、深くなっていきます。
あの時、あの場所で
「大丈夫、それでいいんだよ」とあたたかく包まれ、
またちょっと前に進めた気がしたのでした。
そんな訳で
メッセージは通常どおり再開しています。
帰国と同時に早速のお申込みもいただいて嬉しい限りですが、
より強く、深いメッセージをお届けできたらと思っています。
お楽しみに~☆
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