信じるものは自分自身。

今年から自宅でヨガクラスをオープンしているのですが、

みなさん、けっこう息が短いのです。

今よりもう少し肺を大きくして

今よりもう少し長く息を吐いたり吸ったりできるようになったら

きっともっと落ち着くし、

緊張しやすい人もしなくなってくるだろうな、と思います。


だからって急ぐ必要はなく

やっていればだんだんできるようになるので

ほんのちょっと、意識するようにしてくださいね、とだけ伝えています。


体も個人個人でまったく違うので

オススメするポーズもそれぞれに異なります。

小さなクラスだからこそ、そんなことが可能で

一人ひとりにフォーカスするととてもよくわかるのです。


体を動かすベネフィットってたくさんあります。

私は怠け者なので”意識しないと体を動かさないなあ”

そして

”一人でエクササイズはつまんないなあ”と思ったのが発端です。


また、参加される方から質問されるのは瞑想について。

瞑想はもうずっとずっと前に勉強したことがあるのですが

いまやほとんど通常が瞑想みたいな感じなので特に意識しておらず、

朝起きた時と寝る前は自分とお話しします。

頭で思考することがあまりないのでこんな感じでいいのかなあ、と思って。

でも、

まだ頭で考えがちな人はあえて何も考えない時間を取るのもいいかもしれません。

こちらも慣れですので毎日少しずつ、がポイントです。


さて、こちらは先日読んで面白かった本。






無意識のことについて書いてあります。

これを読んで

”ああ、やっぱり私は自分の感覚を信じるわー”って思いました。


思考じゃなくて感じる時って

自分が管になった感じなんじゃないかしら。

言語化するのが難しいけれど、中が空洞の管。

その空洞に”何か”感じる。

言葉であることもあるけれど、感じるとしか表せないようなもの。


今の現状がみなさんそれぞれなので伸ばしていくやり方は千差万別。

100人いたら100通りのやり方があります。

だからこそ自分に集中!


そして何より

ふわふわーっと

深刻にならないことが結局のところ最速だったりするのです。

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