食べ物と生き方
オーストラリアでは3食ベジタリアンorヴィーガンミールが提供されました。
その他、ハーブティ、紅茶、ソイミルク、ココナッツミルクは無料。
コーヒーやチョコケーキ、オムレツなどは有料で。
アルコール、タバコはセンター内では禁止。
カレーやラザニアなども乳製品が含まれるものと含まれないものがあり、
どちらも美味でした。
味噌汁が出されたこともありましたが、こちらはややビミョー。
「チョコレートとコーヒーが恋しい!」というクラスメイトたちが多く、
食後にそれらを注文していましたね。
お肉が恋しい!っていう声は一度も聞きませんでした。
もちろん、街まで歩いて20分ほど。
自習の時間に出かけてアイスを食べたり、
ナイトマーケットでホットチョコ飲んだりすることは自由なのですが。。。
クラスメイトたちに聞いたところ、普段からベジタリアンだったりヴィーガンだという人は皆無でした。
ビールやワインも大好きよーという人も。
ですが、エコやオーガニックに詳しく、それらに特化した商品を選ぶ人が多かったです。
例えば生理用のナプキン。
”Tom's"というオーガニックコットンでできたシリーズがいいよーってオススメされたり、
ウエアはルルレモン。
着心地が全然違うし、素晴らしく長持ちするとのこと。
肌が弱かったり、怪我をして健康であることの大切さを実感したことからヨガを始めたクラスメイトが多かったので、製品の良さを実感できるのでしょう。
私は肌も敏感じゃないし、さほどのトラブルがないのでオーガニック製品もその他の製品も
実際のところ、持ちの良さ以外あまり感じないのですが、
それ以来、ヴィーガンという生き方に着目しています。
彼らはもちろん、動物愛護という視点から皮製品も身につけないのです。
私はどうかな。。。?
食事はなんとなくplant basedになっています。
体が快適なので。
でも、ワインもいただくし、
そして革製品も身につけます。
アロマの香りも好きですが、人工的な香水の香りも好きです。
今のところは。。。ですけれど。
どうしたいの?私は?って聞いてみると
”私にとっての自然”でありたいと返ってきます。
あれがなきゃダメ、これじゃなきゃダメ、という制約は好きじゃありません。
過度に手を加えすぎるのもノー、ノー。
ヨガも時代を経て
現在はいろんなスタイルがありますし、先人たちの教えをベースに
現代の生活に
それこそ自分の生活に合わせていけばいいと思います。
同様に食べ物も生き方も
制約にとらわれず、自由に自然でいたいな。
ヴィーガンという生き方に注目しつつ、
やっぱり結局、自分のハートにしたがって生きています。
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