香りと覚醒

図書館へ向かう途中、ふと

懐かしい空気の香りがして思わず足を止めました。


地球上のどこか、懐かしい、家庭の香り。

たぶん、それは私が生まれる前のもの。

香りはそれと共に私の中を通りすぎ、ふわりと私に覚醒をもたらしました。


「地球上で過ごす時間はほんの一瞬。そこで実際どう暮らすかは重要ではない。

そこでどれほど感覚を高められるかが大切なんだ」


自分で確認できる感覚として

私は体感と嗅覚はかなりクリアです。


ゴールへと最短距離で到達する秘訣はまっすぐゴールに進むこと。

まあこれ、秘訣じゃないけど。ふつうですけれど。


だけど、当たり前なのにほとんどの方はそうしないのです。

外部を気にしたり、自分の中の矛盾に気づかなかったり、

ゴールと違う道を這いつくばって進んだり。


ガイドたちはこちらの希望を叶えることを最優先してくれるので

「その希望、違うんじゃない?」とはなかなか言ってくれません。

聞けば教えてくれますが、

聞いた方がいい人に限って聞いたりしないもの。


走馬灯のように重荷を背負っている方々の様子が浮かび…

その必要ないよ~~って全力で叫びたくなりました。


アロマも好きですが、人工的な香水も大好きです。

香りが覚醒のボタンを押してくれるのかも。

ええ、きっとそう。


ぜひ、お好みの美しい香りで日常を纏ってみてください。





















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