欠乏感からの行動

体に良いから野菜ジュース飲んだり、

ヨガをしたり、

サプリを摂ったり、

この○○(例えば資格とか)持ってると有利らしいから取っとこう…とか。

欠乏感からくる行動は”ないこと”にフォーカスされちゃうので

結局”ない”状態がさらに深まることになります。


個人的な話で言うと、

フィットネスクラブへ張り切って通うと体重はアップするし、

逆に

なーんにもせず、のんびりワインをいただいて、

翌朝2キロくらい減る、なんてこともしょっちゅう。


女性の身体はデリケートで生理などのタイミングもありますから

一概には言えないけれど。


”ない”ことに注目するんじゃなくて

”ある”ことに注目すると楽しいし

勝手に願い事も叶っちゃうよー、ってことなんです。


運動もサプリも自分が心地よければもちろんオッケー、

だけど、

イマイチ苦手なのに

あるいはどうも気分が乗らないのに

「体に良さそうだから」って頑張ってると

だんだん自分の「好き嫌い」もわからなくなってしまいます。


「嫌い」だけど、

「苦手」だけど、

「やってみよー」っていうのはもちろんいいんです。

そうじゃなくて

いわゆる常識や周りの意見が自分の気持ちのようになってしまったり、

「足りない」ことへの危機感から行動すると逆に

その「ない」部分を増長させてしまいます。


行動する前にまず感情チェック。

それをして楽しい?

なんだかわくわくしてる?

or

義務感とか感じてる?   などなど。


わくわく、っていう言葉も日常生活でそうしょっちゅう感じない場合もありますから、

なんとなく嬉しい、とか

ほっとする、とか

ポジティブさという意味で捉えればいいと思います。


行動することはとても大切。

それ以上に”どんな気持ちで”行動に起こすか”はもっと大切。


難しく考える必要はありません。

楽しくリラックスした気分でいることが

結局はいちばんの近道だっていうことなんです。


















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