ガンコについて

少し前から「ガンコ」に触れる機会が多くなりまして…
もしや、私がガンコなのか?
考えてみたんです。

ガンコ=譲れないものがある
             こだわりがある

うーん🤔
そんなにない気がするけど…
それどころか
割と何でも素直に受け入れてるんじゃないのー?

なんて思いながら鍼灸院へ行ったら…

「肌はいい感じなのに胃が悪いんだよね。なんでだろ?」と先生。
この先生は目が見えません。
触診してそう感じるとのこと。
この日は前回と違う施術室で。
ふと、漂うレモンの香り…
ベッド脇にアロマのフットランプがあり、効能を示す
「消化不良」の文字が。
私「先生、ガンコだと胃が悪くなりますか」
「な、なに? どした? 藪から棒に…」と驚く先生。
そりゃあ、そうだ。
「ガンコな人は自分のことをガンコですか? なんて聞かないからね。
今の言葉で胃の調子が変わったよ」ですって。
そして消化不良。
んー、なんかわかる気がする…
身体にフィットする物はその時その時で違いますよね。
この次の鍼治療までお酢をやめてみることにしました。
あくまでも、私の場合です。
黒酢、大好きなんだけど…とりあえず。
私自身はちょっと横へ置いて、
私の元へ来てくれる”モノ”たちはガンコな気がします。
ガンコというか、ものすごい意志で私の所へやって来てくれるの。
そして、ほんとに嬉しそうにその役割を果たしてくれます。
バッグやアクセサリーはもちろん、お掃除に使う歯ブラシまで。
ちなみにこの歯ブラシとは長ーいお付き合いです。
「よろしくね!」って声をかけると汚れをピッカーと落としてくれるのです。
施術後、先生曰く
「ガンコったって、悪い面ばかりじゃないよ。ゆるぎない信念にもつながるからね」
先生、優しいなあ。
とりあえずヒントは受け入れ、様子見てます。
そして
自分の変化によって
メッセージで”ガンコ”のこと、少し上手に伝えられる気がしています。




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