優しさと厳しさ
私の身近な人たち、特に家族は私にとても優しいです。
甘いとも言えるくらい。
「たくさんラクして、たくさん楽しんで。
くれぐれも無理などしないように。頑張りすぎないように」という感じ。
私は、もちろん「はーい! ありがとう♪」と素直に受け入れます。
私のガイドさんたちも優しいです。
怒られた記憶はなく、
どの方々も過保護というか、段階を追って丁寧に細やかに見守ってくれています。
一方で、さほど身近でない方々には(私が思う距離感ですけれど)
「~そんな調子だとダメだな、って叱られちゃうよ」とか
「期待しているから厳しくするよ」と言う方もいます。
そしてこれまでの体験上、こういう方々とは
ある期間は近しい関係でも、しだいに疎遠になっていくのです。
私は優しくされるのが好きなので、こうなんです。
同時に叱咤激励というか、相手に厳しく注意したりというのも好きじゃありません。
ただ、ズバリとピントが合いすぎてキツいと言われることはありますが…。
人によっては親しくなるにつれ、ネガティブに過干渉してくる方もいますが、
もう、これ絶対ダメです。
大抵、本人曰く「愛情ゆえ」とのことですが、
一緒にいて楽しくなくなるので、私のほうから離れていくことになります。
うっかり失敗しちゃったり、ミスした時、
そのことを一番よくわかっているのは自分自身。
だから、自分に厳しくするのは自分だけでいいんじゃないかなあ、って思います。
同時に反省もしないようにしています。
反省って後ろ向きですよね。
「次はこうしよう!」と決意するだけでいいと思ってます。
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