傲慢なのか…そろそろ終わりなのか…

お稽古事でも仕事でも、ビギナーの頃は師匠と慕い、尊敬してきた人たちが、ある時期を境に幼く、又は未熟に感じ始めることがあります。
もともと対等な友人関係だった場合は疑問符やなんとも言えない違和感を感じたり。

私の場合は、惰性によるエゴや馴れによる傲慢さなんじゃないか、と念入りに自分をチェックします。
かつては自分を落としまくるほど自分自身を戒めたりもしました。

でも、これは成長速度の違いなんです。

エゴにとりつかれていないか、傲慢になっていないか、チェックすることは大切です。でも、その他のことがうまく循環しているなら、それはもうタイミングかも。

付き合う人や住む環境などは永遠に同じではないから。

いえ、むしろどんどん変わっていくものだから。

もし、自分に非がある場合は、その他別のこともうまくいかないはずなんです。その時は要注意。
ちゃんと修正しないといけません。
でも、そうでないならもう別の環境へ移る合図かも。

私自身、なかなかあっさり関係を切れないタイプなんですけれど、「このままでいたいか? それとも前進したいか?」と決断させられることがあり、やはり、情に流されずきっぱりして、結果、新たな出会い、フィットする環境を手に入れてきました。

実は、いまこの時なんですが、心が痛みます。
ちょっと大きいので。

でもね、私の答えは決まっていますから。
軽やかに進みます。

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